伊豆沼遠征:1日目 マガンと夕景など
またまた前回の続きです。
さて、右も左もわからないまま一日目が終わろうとしています。
単なる予想で伊豆沼の端に立って沼に帰ってくるマガンを待ってみました。
天気がよく風もないのでとても静かな夕暮れでした。
柔らかく赤に染まる空を背景にして遠くの鳶を見つけました。
↓夜が近づくにつれてマガンの群れがどんどんかえってきます。
夕暮れを背景にマガンの群れを一枚。
↓月と交差するマガンの群れを狙いましたが、見事に失敗(泣)
そんなこんなで、無事初日を送ることが出来ました。
明日はいよいよ朝日をバックにマガンの大群舞が見れるか!
日没の位置からして、たぶんここからなら朝日をバックにマガンの群舞がみれるはず。
天気の条件はばっちりです。
しかし、、、ほんとにここのポイントでいいのかなあ????
<今日の気になるニュース>
日経
ラオス首相「周辺国への売電拡大」 今後5年8%成長
日本にODA継続支援求める
ラオスは海に面して居ませんが、生物多様性豊かな山々と
そこを流れる水系に恵まれています。
この水系を利用して水力発電により周辺諸国へ電力を
販売することで国益を上げようというものです。
発展途上国にも開発と発展は必要です。
是非とも自然や現住民族の暮らしとのバランスを考慮した
開発であってほしいと思います。
ダム建設が伴うわけですが、以前参加したNGOセミナーでは
魚が遡上できなくなるなどこれまでの開発でも生き物や川の
生態系に依存して暮らしてきた原住民の暮らしにダメージを
与えているようです。
ちょっと気になりました。
お金だけではなく、ダムの建設方法などについて日本が支援
できたらよいと思ったのですが、考えてみたら日本流のダム建設が
どのくらい自然に配慮されているのか私も良く知らないのでした(汗)
by stray-robin | 2010-12-06 21:05 | マガン