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アビ♪ 初見初撮り(^^)

姿を見失ったアラナミキンクロを探していると、紺碧の大海原の遠くで白くて長い首が太陽に照らされながら小さく眩しく輝きながら姿を現しました。

カンムリカイツブリの姿も見ていたので、カンムリカイツブリかと思いましたが、どうも首が太すぎます。

初めてここへ来た時に、他のカメラマンが、『アビ』という名前を口にしていたのを思い出しました。

でも、こことは違うポイントでの話だと思って聞き流していました。

またまた辛抱強く一人で待ちます。

すると遠くに現れました。トリミングしています。
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あきらかにカンムリカイツブリではありません。

アビは図鑑でしか見たことがありませんが、かすかな記憶からアビだと信じることにしました。

そうなると初見初撮りです。

アラナミキンクロ同様、待つことに気合がはいります。

そして、、、、、、

近くに来てくれました\(^o^)/

↓あとで確認する必要があると思いつつ、間違いなくアビだと感じました。
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単なる図鑑写真となってしまいましたが、初めて間近に見ることができたので満足です。

瀬戸内海では昔『アビ漁』というのが行われてたそうですね。

海鳥が集まるのを目印に漁師が船を出し漁をする。

ここでいうアビというのは正確には『シロエリオオハム』という鳥だったそうですが、鳥と人とが共生して暮らしていたという話を聞くと、なんだか嬉しい気持ちになりました。

でも、このアビ漁も開発のために海中の砂を取り過ぎて、鳥の餌となる魚が激減。

アビ漁はやがて廃れて無くなってしまったというのは本当に残念なことです。

生き物好きとしては、また人と生き物とが共生できる世界が復活してくれることを願うばかりです。

夏羽が綺麗なんですよね。いつか見てみたいものです。



ここで話がかわりますが、前回紹介したアラナミキンクロの別のシーンが撮れていましたので、塩漬けにせずに紹介してみます。

貝を丸呑みしています。多分ハマグリだと思います。

遠かったので、激しくトリミング、激しくレタッチしています。

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ネットでは『貝や甲殻類を食べる』と書いてありましたが、まさか貝を丸呑みしているとはまったく予想していませんでした。

すごい消化力なんですね。


<小鳥メモ>
アビ(阿比、英名:Red-throated Diver、Red-throated Loon)
アビ目アビ科アビ属

北アメリカ大陸北部やユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になると南下して越冬する。
日本では冬鳥。冬になると九州以北に飛来する。
海洋で暮らす。

全長53-69cm。
虹彩が紅く、嘴がわずかに上に反る。

魚類を食べる。
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by stray-robin | 2014-03-14 19:54 | アビ