GW探鳥記#11:生き物達が生み出す風景

時間的にはコマドリよりもこっちのほうが先でした(汗)

先行する先輩の車がオオルリの声を聞いて止まりました。

ほんの、10mほどの距離でしょうか?オオルリが囀っています。

以前このブログで載せた個体と同じオオルリです。

植物もどんどん育ってきて、素敵な舞台を作ってくれました。

その上で囀っています。

f0230458_2102267.jpg



f0230458_2104543.jpg



f0230458_2111434.jpg



こういうシーンが撮れて、本当に良かった(うれしかった)と思いました。

でも、それで終わってしまっては、考えが浅いような気もしています。

人間がこんなに近くにいるのに、どうして逃げもせずに囀っているのかなあ~?

単に個体の性格として、警戒心が弱いから人間なんか気にしていない?

渡ってきたばかりで、疲れていて警戒心が弱い???

人間が来ない環境で育っていて人間に驚かされていないから、人間を警戒しない?

我々人間は動物の気持ちを本当に理解できないんだなあ~(理解していないんだな~)と思います。

お互いにしゃべれないんだから当たり前ですね。

それでいて、物言わぬ生き物たちの住み家をどんどん壊しているような気もします。

あ、これ以上言うのはやめておこうかな、、、、、でも。

まったく話は変わってしまいますが、以前からバンディング以外に生き物調査に有効な方法はないのかなあ~?なんて考えたりもします。

かすみ網によるバンディングに反対する人たちがいるのも知っているのですが、反対するなら代わる方法を教えていただけないかと。

私も、もともとはかすみ網によるバンディングには反対だったのですが、自分なりに考えて今は違います。

生き物の行動を調査する(数値化する)良い方法がバンディング以外には見当たらない と思っています。

人間社会は証拠社会。

証拠がないと、開発屋さん達の思うつぼ。

生き物達の暮らしを数値化などして『見える化』しないと開発屋さんから守ることはできないと思うのですが、違うのでしょうか?

ただ『開発反対』と言っても、ただの感情論。

開発屋さんへのインパクトは少ないような。

バンディングは『必要悪』なんですよね。今の自分には。

バンディング以外に良い方法ないかなあ~。

技術は進んでいるのに。

日本で子育てする夏鳥達にとって、日本の自然は『ゆりかご』。

これからも、残ってほしいし、どんどん増えてほしい。

広大で、深ーい自然を見ると、本当感動できるんですよね。

生き物好きの思いなのでした。

酔っていると筆が進むみたいです。

そうそう、ところで、このオオルリが囀っている木なんですが、なんていう木なのでしょうか?

ブドウの房みたいに垂れ下がるのは蕾????

ネットで探すにしてもキーワードが浮かびません(泣)

生き物好きと言いつつ、知らないこと多すぎるなあ~(汗)

つづく(酔)
[PR]

by stray-robin | 2012-05-31 21:44 | オオルリ

GW探鳥記#10:証拠ビデオ。遠くのコマちゃん。

なんとかキビタキを撮れた翌日は、地元の探鳥会があるということで、先輩にお願いして抜け駆けして先に探鳥コースへ入れさせて頂きました。

大好きな凸凹の山道を四駆2台で上がってゆきます。

途中で先輩が遠くの木の上で囀るコマドリを見つけてくれました。

50mぐらいはあったかな。しかも逆光。

写真にはなりません。

木の上で囀るコマドリは初めて見たのと、これだけはっきりと姿を見たのは今季初めてなので、ビデオに納めることにしました。

写りは悪いですが、50m先の小鳥にしては、s95は良く音を拾っていると思います。

30秒ほどの短く写りの悪い映像で恐縮ですが、ご覧ください。



木の実かなにかをはき出しているシーンが撮れました。




さて、遠くで残念ではありましたが、自分的には初めて見るシーンが見れたので幸先良い予感がしたのでした。







つづく
[PR]

by stray-robin | 2012-05-29 20:56

GW探鳥記#9:大きな葉っぱを背景に

キビタキさんが撮れました。

クロツグミが撮れた日は、この鳥を一日中待ってみました。

うーん。

やっぱり綺麗なのだ。

やや苦戦した感もありますが、天気も良くてとても気分良く鳥見ができました。

f0230458_20175520.jpg



f0230458_2018510.jpg



一応、グリーンバックの作品ということで(笑)

キビタキは見上げて撮ることが多いのですが、どの鳥も目線で撮ってみたいですね。

ところでこのおおきな葉っぱをつけている木ですが。

ホオノキです。

葉っぱも大きいですが、花もすごく大きい。

ぜひ、ネットで見てみてください。

落葉樹だから、冬にこの木を見ても、素っ裸でただの枝だけ。

それが、ここではGWになるともうこんなに大きな葉っぱを付けている。

植物の成長は、目に見えないほどゆっくりとしているのに、でもあっという間にこの通り葉っぱだらけになってしまう。。。。。不思議。

鳥を探すのが大変(^^;

でも、樹冠の下を小鳥を探して歩き回るのも楽しいね。

この日のキビタキの写真はまだ他にもあるのですが、また後にします。

つづく
[PR]

by stray-robin | 2012-05-27 20:23 | キビタキ

GW探鳥記#8:おお~!出たあ。

エナガを撮った翌日は、朝からコルリを探しに行こうかとポイントへ行ってみましたが、上空は北風が強いらしく、駐車場から見上げるお山の松の木が、グラン・グランと揺れていた

寒い。。。(>_<)

いつもは駐車場よりもお山の方から聞こえてくるキビタキの声が、駐車場の下から聞こえて来ます。

だめだこりゃ。。。

ということで、またエナガの公園に戻って、丸一日キビタキを本気になって狙ってみることにしました。

そしたら。。。。。

あら~、、、、君、いたのねえ~。

狙っても会えないのにねえ~

f0230458_1959053.jpg



f0230458_19591436.jpg



欲張ってビデオ撮ろうかと思ったらいなくなってしまいました。

こんなに明るい状況で出会ったのは、久しぶりでした。

狙ってもなかなか出会えない鳥ですが、次回はこの鳥を本気で狙ってみようかな。
[PR]

by stray-robin | 2012-05-25 20:20 | クロツグミ

GW探鳥記#7:エナガ

普通でしかも証拠写真ですが、エナガです。

小さな体にすーっと伸びた尾羽。

とっても可愛い鳥です。

f0230458_210112.jpg



背中の色は何色と言ったらいいのでしょうか?

淡いピンク?

うまい言葉が浮かびません。

これ注意しないと気がつかない色じゃないかと思います。

自分だけか???

エナガを知ってからしばらくの間、エナガは白と黒の鳥かと思っていました(汗)

しっぽがやや曲がっているように見えます。

もしかして抱卵中なのかもしれませんね。

エナガの巣って、見事なカモフラージュですよね。

この場所で初めて見たのですが、芸術的とすら感じました。
[PR]

by stray-robin | 2012-05-23 21:09 | エナガ

GW探鳥記#6:うーん(>_<) 今年は手強い。。。

キビタキさんです。

前日、ミソッチに相手をしてもらった後に毎年訪れる有名な山へ移動、そして車中泊。

翌朝は日の出前から登山しようかと思ったら、天気が怪しいので待機。

そしたら、小雨が降り始めました(泣)

しばらく待つと、雨は止んで東の空も明るくなったので、意を決して登山開始。

途中でまた降られましたが、お一人の登山者に会って話をしたところ、雨は止むのでは無いかとのこと。

その言葉に勇気をもらい登山達成。

でも、結局山頂でも雨は降ったり止んだり(泣)

おまけに今年のキビタキは遠かった。。。。

証拠写真ですが、残します。小鳥との軌跡として。

若い♂でした。
f0230458_2040270.jpg



f0230458_20402542.jpg



f0230458_20403516.jpg



雨がかなり強くなったんで、諦めて下山、予定外の帰宅となりました(泣)


去年は近かったんですよ~。

同じ場所で撮った写真です。
f0230458_20442647.jpg



↓これなんか、ワイド端ですよ。
f0230458_2044374.jpg



今思うと信じられない。

それにしても、キビタキ、やっぱり綺麗ですね。

こんなに綺麗ってことは、森の中でも目立っちゃって、人間や猛禽にすぐにさらわれそうな気がするのですが、見事に木漏れ日に紛れて見えなく成ってしまうから不思議です。

カワセミだって、あんなに綺麗で目立つのに、緑の中でじっとされると見つけるのが大変。

野鳥の羽の色って、うまくできてますね。





つづく。
[PR]

by stray-robin | 2012-05-21 20:53 | キビタキ

GW探鳥記#5:春を告げる清流のソプラニスタ♪

GW三日目です。

前日とは打って変わって、盛んに鳴いていたオオルリ達がどこかへ行ってしまいました(泣)

山はとても静かになってしまいました。

一昨日と同じコースを回って見るも、鳥が居なくて『さてどうするか』という感じ。

そんな矢先に、前日にもお世話になったクー先輩と偶然行き会いました。

目の前にミソッチが現れるというので、一緒に参加させてもらいこの日はお昼までこの鳥に相手をしてもらいました。

それにしても、この鳴きっぷりには、いつも元気をもらっているような気がします。

f0230458_2247384.jpg



f0230458_22475642.jpg



f0230458_2248926.jpg



f0230458_2248274.jpg



昨年から毎年この鳥を最初に紹介するときには『ソプラニスタ』という言葉を使ってみようかと思っていました。

清流に響き渡るその美しく高く力強く透き通った声は、まさにソプラニスタと呼ぶにふさわしいと思います。

なんて言って、実は人間のソプラニスタのことはよくわかっていないのですが(汗)

ミソッチが止まっているこの木。

なんの木なんでしょうね。

枝の先端の紫色の冬芽(?)をキーに、ネットで調べて見たのですが、よくわかりませんでした。

トチノキかなあ~。




つづく。

<追記>
明日夜から出かけます。
週末はブログ休みの予定ですm(_ _)m

[PR]

by stray-robin | 2012-05-17 22:53 | ミソサザイ

GW探鳥記#4:鳥じゃないけど!

GW2日目の続きです。

車二台で山道を登っていると、先行する車が止まって先輩方がちょっとあたふた。

お!コマドリ登場か!ウッシッシ~♪

と思っていたら、『し、シカ、シカ!』とのこと。

シカ!?最近増えてるニホンジカ?とも思いましたが、なんだか先輩方の慌てかたが違います。

で、、、、車を降りて先行車の向こう側を見てみると。。。。。

はい、ドーンっと
f0230458_19384181.jpg



で、出た(汗)

ニホンカモシカ!

国の天然記念物。

しかも近い!10mぐらいだったかなあ。

さらに逃げない(^^;

調べてみたら、好奇心が強い生き物で人間に近づいてくることもあるそうです。

ここは人がほとんど入ってこないので、いじめられていないからなおさら人が怖くないのかもしれません。

ほんと、おおらかな雰囲気。

デジスコの次は400mmの単焦点レンズしか持っていなかったので、全身は撮れず、顔だけになってしまいました。


↓そうは言っても、少しづつ私達から遠のいていきました。
f0230458_19392877.jpg



急峻な崖を器用に降りていきます。

あ~~、びっくりした。

ほんと、自然っておもしろい(^^)



つづく
[PR]

by stray-robin | 2012-05-15 19:47 | ニホンカモシカ

GW探鳥記#3:またもう一度会いたい!!

GW2日目の続きです。

開かずの扉を開けて荒れる山道を登っていくと、コルリに会うことができました。

f0230458_18325760.jpg



せっかくシャッターチャンスがたくさんあったのに、どういうわけかぼんやりした写真量産で、まともな写真はこの写真ぐらいしかありませんでした(泣)(先輩方はもっとすごいの撮ってますが(汗))

あ~、もう一度会ってもっとたくさんその姿を撮ってみたいなあ。
すごく綺麗な鳥なんです。

コルリといえば、まっしろなお腹とこの背中のブルーのコントラストが魅力だと思っているのですが、横向きの写真はすべてゴミ箱行きとなったしまいました。。。。なぜだろう。。。またS95の光軸ズレか。。。

そんなカメラのことなんぞさておき、恒例のチィー、チィー、チィー、ピョロロロロロロ~~(という表現でいいのかな?)という声が聞けてとてもうれしかったです。

ある掲示板を拝見したところ、枝先で囀っている姿を見ていない人も多いようです。

自然が増えれば、こういうシーンに巡り会えるチャンスも増えると思います。

自然が減ってしまうと、今よりももっと遠出をしないと会えなくなると思います。

ここは自然豊かな場所。

自然、、、、もっと増えて、もっと楽しいシーンに出会えるチャンスが増えてくれたらいいなあ~。

と思いつつ、自分にできるはと考えて、年に一度ある団体にささやかな寄付をしています。

本当は、お金ではなく自分のこの手で自然を増やす活動に参加してみたいのですが、時間と考えると寄付という形が自分には無理がなく現実的で長く続けらえる活動だと思っています。


つづく。
[PR]

by stray-robin | 2012-05-13 18:57 | コルリ

GW探鳥記#2:やっぱりオオルリ♪

GW二日目。
前日(だったかな?)にお世話になってる鳥友さんより電話あり。
明日は開かずの扉を開けるので同行しては?とのお誘い。
さらに、私なんかよりは遙かにすごい先生みたいな先輩も参加するとのこと。

もちろん、即OKの返事(笑)

エピソードは今回だけでは紹介できませんので、また順を追って紹介します。

その関係で、今回もオオルリをとりあげることとなりました。

日の出間もない時間から、みんなで4駆に分乗して出発です。

なにしろ、帰りまでに崖崩れがおきる可能性もある道です。
そうなったら、全員容易には帰れなくなります。
当然普段は人が来ない(というより、来れない)環境です。

早速、先行するガイド役の車が、淡い朝の逆光の中、近くで囀るオオルリを発見。

こんなに近くで撮れたのは久しぶりでした。
f0230458_2116797.jpg



写真はすべてデジスコです。

欲がでてズームを使用。
でもレタッチ無しのリサイズのみです。
f0230458_21172072.jpg



この後、色々ありましたが道の頂上での休憩を挟んで下山へ。

普段は敬遠するお昼の高い日差しも、鳥を見下ろすように撮れるこの場所では、とても良い光になります。
ズームを我慢して画質優先で撮影(^^;
f0230458_21192620.jpg


ズーム使わないと、画像のクリア感が違いますね。

やっぱり我慢できずにテレ端まで持って行ってしまいました(笑)
こちらは、レタッチ有りです。
f0230458_21193516.jpg



この後、良いところに出てくれたオオルリを撮り逃して痛恨の思い。。。。。
やはり自然は手強い。

なんとか、新緑を背景にできるところに出てくれました。
小さく撮影。
f0230458_21194544.jpg


枝がうるさいのと、もう少し新緑がぼけてくれるかと期待しましたがそうは行きませんでした。
少しだけズームを使った方が、望遠効果によるボケは得られたのかもしれません。
ただ、枝はどうすることもできません。。。

写真を見ながら書くと写真のことばかり触れてしまうのですが、実際の撮影に当たって感動するのは人が入らない自然に生きる生き物たちのおおらかさです。

自然の豊かさ自体にも感動しますが、それが育むもののおおらかさが、東京で生きる私を非日常的な空気で包み込んでくれます。

ああ~、気持ちよかった。これがほんとのリフレッシュ?

『ほんとすごい場所ですね』

『なんと言っても、他に人が来ないのがいい(笑)』

そんなやりとりも出てきます。

自分達は人間なのにねえ~(笑)

下界で餌付けや人工的に鳴き声を流して大勢の人が群れる鳥見とは全く違ったものがここにはありました。

つづく。
[PR]

by stray-robin | 2012-05-09 21:47 | オオルリ