クマタカ vs ハチクマ若???

昨年に引き続き有名な峠へタカの渡りを見に行ってきました。

昨年は粘った甲斐があって、たまたまたくさん出た日に当たったのですが、今年はダメでした。

数も少なくみんな遙か高くを通り過ぎて行きます。

それでも、羽をぼろぼろにして飛んで行くタカの成鳥や今年生まれた幼鳥たちが元気に羽ばたいて通り過ぎて行く姿にはなんだか勇気をもらえた気がしました。

写真はすべてゴミ箱レベルですが、タイトルの通り印象に残ったシーンも撮れましたので、足跡として残すことにしました。

まずは定番の2種です。

↓ハチクマ。
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顔も体も全体的に黒みがかった色をしていると思います。
尾羽の縁に黒い帯も見えます。
『暗色型♂』 と言いたいところなのですが、図鑑を見ると『中間型』と呼ばれる個体もずいぶんと黒いように思います。
難しいなあ~。

↓サシバ
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撮った写真の中で一番色が黒いものを選んで見ました。
図鑑にも暗色方の良いサンプル写真がなくよくわからないのですが、暗色型はお腹の面と翼の裏が一様に黒いのだそうです。
暗色型とまでは呼べないみたいですねえ~。

↓小さなタカ柱
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小さいと言っても、実際に見ると胸躍るものがあります。
うんと高く上がった方が渡りが楽になるんでしょうし、あんまり高く上がると写真が。。。。

人間はわがままです。

クマタカも出てくれました。

↓遠くのディスプレイ飛行。豆粒でした。。。。
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クマタカのディスプレイ飛行を見るのは2度目ですが、この飛形は大好きです。
もうちょっと近くで見たかったなあ~。

↓羽がボロボロのクマタカも現れました。
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クマタカは『豊かな森の象徴』と言われることもあるそうです。
自然が保たれて、彼らを育む環境がいつまでも残ってほしいと思います。

いよいよタイトルの写真の登場です。

鳥見をしていたところ、あるバードウォッチングツアーのガイドの方が、『ハチクマがクマタカにモビングしている。ハチクマは幼鳥!』と大きな声で案内を始めたので、慌ててカメラを向けました。

↓下がクマタカです。上の鳥がハチクマの幼鳥だそうなのですが????
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この写真ではクマタカが悠然と飛んでいるように見えますが、実際には相手をかわす飛び方もしていました。

4枚目の写真は後ろの鳥がクマタカです。
前を飛ぶ鳥を見ると、羽の先端が黒いですね。尾羽にも横縞のような細い紋様があるようです。
詳しくはありませんが、これだけに着目すると確かにハチクマ幼鳥なのかなあ~ という思いです。

それにしても、ハチクマというのは他の猛禽を威嚇するんですね。

あるいは、幼鳥だけに、、、、、これぞまさしく『若気の至り』というやつなんでしょうか?





観察できた鳥:ハチクマ、サシバ、ノスリ、ツミ、ハヤブサ、クマタカ、ハリオアマツバメ、イワツバメ、ホシガラス、エゾビタキ、コサメビタキ、サメビタキ、サンショウクイ、ヒガラ、シジュウカラ、エナガ

鳥以外:アサギマダラ(蝶)
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by stray-robin | 2012-09-30 18:22 | 猛禽

ようやく秋を実感

先週、久しぶりにある川原へ出かけて見ました。

いましたいました。

渡りの途中のノビタキ達。

↓秋草の中に止まってくれましたが、強い日差しと陽炎にやられて写真は今ひとつでした(泣)
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↓ここでは定番の構図。でもこれ大好きだなあ~。撮れて良かった。
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↓セイタカアワダチソウだと思うんですが、まだまだ青いです。
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ここは餌も豊富みたいなので、ここで確り栄養付けて長旅に備えてほしいと思うのでした。

秋草の褐色も予想外に進んでいましたが、でもこれからもっと色づいていきます。

楽しみだな~♪

今回の写真はイマイチですが、もっと綺麗に撮ってあげたいと思うのでした。

今回はこれでお終い。
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by stray-robin | 2012-09-23 18:02 | ノビタキ

野鳥の会カレンダー

鳥見に出かけようかと思いましたが、予報では天気が不安定みたいですね。

鳥見は止めにして、家の雑事をこなすこととしました。

そんななか、突然宅配便のお兄ちゃんが訪ねてきました。

何のことかと思いきや、注文していた来年の野鳥の会のカレンダーが届いたのでした。

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運良く、7月のカレンダーに採用していただきました。

小鳥はノビタキ。

それにしても、表紙のヒマワリ & セッカはすごいですね。

『私の写真です』なんて言ってみたいですが、もちろん違います(泣)

発売前にすでに2部いただいていたのですが、カレンダーをめくってみると他の方々の見事な写真にまたまた思わずうなってしまいました。

鳥だけでもなく、自然だけでもない見事なバランスの写り。

やっぱりどっちも大切ですよね~。

皆さん見事な作品ですね。

ラッキーでしたが、仲間に入れていただいて光栄です。

このカレンダーはお世話になった方々にお配りします。
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by stray-robin | 2012-09-15 20:37 | カレンダー

アカショウビン : ありがとうございました

今週末も家でおとなしくしています。

調べて見たら、8月は一枚も鳥の写真を撮っていませんでした。

さて、アカショウビンもこれで最後になります。

何度も書いたような気がしますが、初めてじっくりと観察することができ、餌捕りやカラスとのバトルを近くで見ることができ、最高の思い出となりました。

間近に見るアカショウビンは、とても可愛い鳥でした。

ご案内いただいた海ちゃんとその仲間の先輩方には感謝いたします。

ありがとうございました。

最後の写真は、雨上がりに撮れた写真です。デジスコの接眼レンズがくもってしまい写りの甘い写真になってしまったのですが、撮影時の苦労も思い出され、ゴミ箱行きには惜しいと思い、パソコンで少し化粧をして残すことにしました。

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また来年もこういう風に会えることを願って止みません。


8月に入ってから結局一度も鳥見に行きませんでした。、

ネタ切れです。。。。

しばらくブログはお休みしますm(_ _)m
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by stray-robin | 2012-09-08 14:48 | アカショウビン

アカショウビン : 傷

タイトルをどうしようか迷いましたが、そのまま行くことにしました。

今年の初夏は初めて見るシーンを目の当たりにできたという意味では、本当に充実した時間を送ることができました。

またまた餌場のアカショウビンです。

綺麗な姿を見せてくれました。

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この後しばらく、ここには姿を現しませんでした。

その間、空を見上げると曇り空で淡い灰色の空が広がっています。

目を山の方に移すとすっかり葉が茂った深い森がこちらに迫っています。

葉っぱの下ま真っ暗です。

曇り空と森との境界線をじっと眺めていると、赤い鳥が『ギャッ』と叫びながら森から飛び出したかと思うと、小さな弧を描いてすぐに森の中へ消えて行きました。

そして、森の中からまた『ギャ、ギャ』という叫び声が聞こえてきます。

雛を守るアカショウビンと雛を狙うカラスが争っているんです。

そして、、、、、

親鳥がまた餌場に戻ってきました。

撮影してびっくりです。

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先輩方にも確認してもらいましたが、見ての通り頭に傷を負っているではありませんか!

正確な原因はわかりません。

私に想像できることは、カラスにやられた ということだけです。

これ以外にも、遠くのカラスに向かって真っ赤なミサイルが飛んで行ったかと思うと、そのミサイルが深紅の翼を広げて翻る様子や、すぐ近くの森の中からアカショウビンとカラスが争いながら出てきて、カラスが何かを食べているシーンも目撃しました。

心臓がどきどきしました。

とにかくすごい一日でした。

雛が無事でいることを祈ることしかできませんでした。

カラスを悪者にすることはできないでしょう。

カラスを雛を襲うのは昔からある自然なことですから。
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by stray-robin | 2012-09-02 15:19 | アカショウビン