タカの渡りを見てきました。 ハチクマ

捨て猫?迷い猫?の保護をしていたらてんやわんやであっという間に時間が過ぎてしまいました(汗)

9月23日、白樺峠に行ってきました。

最初は渡り途中のノビタキを探しに行こうかと思っていたのですが、鳥がいないと鳥友さんに教えてもらったので、急遽予定を変更しました。

9月23日は統計的に鳥の出が悪いというジンクスのある日にちなのですが、なんとか見ることができました。

良かった(^^)

それでも鳥が多かったわけではありません。

こちらのカウントを見ると、ジンクスの通り多くはないことがわかりますね。

朝は良かったのですが、午後は特に少なかったような気がします。

人も多かったですが、以前見たた500人に比べると少なかったです。あの時はすごかった(;゚ロ゚)

今日はハチクマの写真を紹介します

ハチクマは鳥は名前にもあるようにハチの巣を襲って、ハチの子を食べます。

夏の間に日本やもっと涼しい国で子育てをして、秋になると温かい国へと渡ってゆきます。

一生懸命子育てするので、羽がボロボロになったり一部が抜けていたりする個体をよく見ます。

そういうぼろぼろの羽を見ると、応援したくなります。 無事渡りきってくれと。

↓朝の景色は眼下に朝もやが広がっていて、いままで見た中で一番綺麗な景色でした。
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EOS5DM3+70-200mmf2.8 トリミング

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EOS5DM3+70-200mmf2.8 トリミング

鳥の写真は、大きく撮りたかったのですが、距離が遠かったのでダメでした(T_T)

↓日が上り気温も少し上がり始めた頃、山に残っていたハチクマが飛び始めました。
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EOS5DM3+856 トリミング

↓飛びながら上昇気流を探します。
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EOS5DM3+856 トリミング

↓上昇気流をつかまえて、円を描きながら徐々に上昇してゆきます。
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EOS5DM3+856 トリミング

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EOS5DM3+856 トリミング

↓この個体はこのまま高く上がっていってしまいました。
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EOS5DM3+856 トリミング

↓別の個体ですが、比較的低いところを通過してくれました。
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EOS5DM3+856 トリミング

無事に渡りを終えて、また来年も子育てをしに戻ってきてほしいと思いました。


<小鳥メモ>
ハチクマ(八角鷹、蜂角鷹、英名:Oriental honey-buzzard)
タカ目タカ科サシバタカ目タカ科ハチクマ属。
隊長:57-61cm。雌の方がやや大きい。(比較:ハシブトガラスは体長56cm)。

渡り鳥。

ユーラシア大陸東部の温帯から亜寒帯にかけての地域に広く分布。

日本では春~夏にやってきて繁殖。
森林に生息。
毎年同じ巣に戻ってきて、補修して子育てする。
♂は♀ともに子育てに参加する。
育メン。

育雛期は蜂の幼虫やサナギを主な食料とする。
クロスズメバチなど地中に巣を作る蜂の巣を見つけると、巣の上から掘り返して
巣盤を持ち帰って雛に与える。

ハチクマが蜂の毒針を問題としないのは、羽毛が堅い為と考えられている。

世界的には絶滅の心配がない主とされているようであるが、環境省レッドリスト
では『準絶滅危惧(Near Threatened, NT) - 存続基盤が脆弱な種』に指定
されている。

蜂の巣は森の中にたくさんあるようであるが、今後も森林が減少すれば餌となる
蜂の補食が難しくなるということかもしれない。

それにしても、生態についてはどこまで具体的に把握されているのか?

渡りの時期になるとたくさん姿を見るが、それまではいったいどこにいるのか?
そんなに餌場(蜂の巣)が豊富にあるのか?などなど、自分にはわからないことがたくさんある。。
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by stray-robin | 2014-09-28 21:08 | ハチクマ

漁の一部始終    ヨシゴイ

前回のシーンはヨシゴイの漁の一部でしたが、今回はシーンのすべてを載せてみます。

観察しているとどんどん首が伸びるので、『魚を捕るか!』と思うのですが、更にタイミングを測ってますます首が伸びていくのを見た時には改めて驚きました。

首が伸びるときに首の羽が立って毛並みが変わるのも印象的でした。

そろり、そろり、 と獲物に近づいてゆきます。 首の羽が立っています。
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EOS5DM3+856 トリミング

ズボッ!
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ンググググゥ~
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スポンッ! お見事! (*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
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EOS5DM3+856 トリミング

オットット!
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EOS5DM3+856 トリミング

ふう~。 
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EOS5DM3+856 トリミング

この後はお魚を丸呑み。

ちょっと満足気に見えました。

この個体は漁が上手で、二三匹大きいのを捕まえて食べていました。

一方で、漁がうまくいかない個体も居ます。

最後は諦めて、弱々しく一声鳴いて飛んでゆくのですが、みていてなんだか気の毒な気分になりました。

人間が何も悪さをしなくとも、自然の中ではただ生き抜くだけでも大変なんだと改めて感じました。
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by stray-robin | 2014-09-16 20:08 | ヨシゴイ

お見事!   ヨシゴイ

この時は7月も下旬。

さて、、、、鳥さんあまり居なさそうだし、どうしようか。。。。。あ、そうだ!

ということで、久々にヨシゴイのポイントの様子を見てみることにしました。

3年前(だったかな?)初めてこの場所に行った時には、蓮の花とヨシゴイがいい具合で撮れたので大勢のカメラマンが来ていました。

翌年また行った時には、蓮が育ちすぎて葉っぱが邪魔なほど茂っていました。

そうなるとヨシゴイも姿を隠しやすいので、あまり撮れず終いで、それ以来足を運んで居ませんでした。

久々に訪れて現地を見てびっくり。

蓮は最近整備されたらしく、綺麗な長方形のエリアに収まっており、伸びた葉はなく水面で葉っぱが広がっているだけでした。

ヨシゴイが隠れる場所はありません。

うれしいことに、それでもヨシゴイは餌を撮りにやってきていました(^^)

もしかすると、来年は花といい具合に絡めて撮れそうな予感がします。楽しみにしたいと思います。

そんなことを考えながらカメラを向けていると、目の前でヨシゴイが見事な漁を披露してくれました。

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EOS5DM3+856 トリミング



まったく話は変わりますが、昨日、今年も私の住むマンションでヤモリを見つけることができました。

↓エントランスのガラスの向こう側の姿です。
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大きさはここで見た中では大きい方です。

見つけたのは今季二度目で、年々目にする頻度が減っています(T_T)

原因はわかりませんが灯りに集まる虫もすごく少ないので、こういう環境の影響をまともに受けているのだと思います。 餌が無い。。。。

明かりに集まる小さな虫なんて、生き物に関心のない人にとっては邪魔なだけの存在なのかしれませんが、生き物好きな私としては寂しさを感じるのと、虫がまるっきりいない環境が人にとっても本当に安全な環境なのか? と疑問に思ってしまうことがあります。
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by stray-robin | 2014-09-13 21:04 | ヨシゴイ

明日の譲渡会のお知らせ♪

東京三鷹市で猫の譲渡会が開催されます。

私はボランティアとしてサポートさせていただきます。

お時間ありましたら是非覗いてみてください!

可愛い子たくさんです(^^)

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by stray-robin | 2014-09-12 20:49 | ボランティア

リラックス。  コジュリン

子育て中のコジュリン。

私を警戒しているのかと思いきや、一人で大人しく観察していたら、少し離れた場所に飛んで来て羽繕いを始めました。

↓頭が痒いようです。
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EOS5DM3+856 トリミング

↓くつろいでいました。膨らんでます(笑)
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EOS5DM3+856 トリミング

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EOS5DM3+856 トリミング

リラックスしている動物を見るとこちらものんびりした気分になれるので、できるだけ自然にまかせて撮影するのが一番好きです。

鳴き声を流して撮影する人も居ますが、鳥の緊張した姿しか写せないので、そういうのは私の好みではありません。
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by stray-robin | 2014-09-10 21:16 | コジュリン

鳴いてくれました♪ コジュリン

夏羽のコジュリンは初めてでしたが、囀るすがたも観察することが出来ました。

とてもやさしい声でなくので、驚きと感動という2つの感情が交じり合った心境でした。

一緒に聞こえてきたオオヨシキリに声とは大違いです。

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EOS5DM3+856 トリミング

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EOS5DM3+856 トリミング
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by stray-robin | 2014-09-08 19:50 | コジュリン

コジュリン夏羽 初見初撮り♪

ダメもとで行ってみましたが、地元の方のアドバイスもあり、会うことが出来ました。

冬羽のコジュリンは見たことがあるのですが、夏羽の黒い帽子を見るのは初めてなのでとても嬉しい瞬間でした。

この鳥は繁殖地が開発の影響を受けて数が減少しているとのことです。

環境省の保全状況では絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されているようです。

このかわいい姿、将来も見続けたいものです。

近くの河川敷では工事が行われていて地面がむき出しになっていました。

ちょっと心配になりました。

↓子育て中のようです。羽がボロボロです。来年はもっと早い時期に来ようと思います。
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EOS5DM3+856 トリミング

<小鳥メモ>
コジュリン(小寿林、英名:Ochre-rumped bunting(ホオジロ))
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属

日本、韓国、北朝鮮、ロシア南東部に分布。

北方の個体は、冬になると南方へと南下して越冬する。

日本では留鳥。

しかし、生息地は局所的である。

全長14.5cm

下線や湖沼周辺の草原等に生息する。
秋冬には川辺の葦原や海辺の草原などで小さな群れをつくる。

食性は雑食。昆虫、果実、種子などを食べる。

開発による繁殖地の破壊で生息数は減少している。

環境省の保全状況:絶滅危惧II類(Vulnerable, VU) - 絶滅の危険が増大している種(例:タンチョウ)
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by stray-robin | 2014-09-06 20:30 | コジュリン

セッカに会えました。

オオセッカをコヨシキリと間違えて撮っていましたが、その間に普通のセッカも姿を現してくれました。

この鳥は、カワセミやアカショウビンなどのように派手な色をしていませんが、こうしてみると美しい姿をしていると改めて思いました。

尾羽根はオオセッカのボサボサとは大違いで、とてもスッキリしていますね。

飛んでいる姿を時折見かけることがありますが、これだけ確りと観察できたのは久しぶりでした。

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by stray-robin | 2014-09-03 22:04 | セッカ

オオセッカ!(@_@) 初見初撮り♪

エゾウサギの遠征から帰ってきたものの、もはや季節は夏に差し掛かっており、正直どこに鳥を探しに行けばよいのかわからなかったのですが、来季に向けた観察のつもりである鳥を探しに初めてのポイントへ出かけてみました。

地元のバーダーの方とすれ違ったので、『鳥さん居ますか?』と尋ねてみたところ、いくつか名前を上げていただきました。

目的の鳥の名前の他に『オオセッカ』という名前もお聞きしました。

オオセッカ?

初めて聞く名前。 見たことも聞いたことも無い鳥。

でも、この時は他の鳥が目的だったし、オオセッカは簡単に見れるわけないだろうと思いこみ、ポイント周辺を目的の鳥を探してウロウロしておりました。

すると、目の前のススキでコヨシキリがしきりに鳴いていて、しかも鳴きながら半円を描くように飛翔していました。 観察していると、これを繰り返していることがわかりました。

私がこれまでに見たコヨシキリはこんな行動はとりません。

私の目にはコヨシキリに見えるんですが、なんだかしっくりきません。


↓変だなあ。。。と思いつつ、見渡すと3,4羽はいたので、まずは近くのススキに居た尾羽根が抜けている個体を証拠写真程度にパチリ。
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EOS5DM3+856 トリミング

しかし、家に帰ってから調べてみたら、なんと! これ、、、オオセッカでした!

気がついたのは、下の写真の背中の模様です。
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EOS5DM3+856 トリミング

『これ、絶対コヨシキリじゃない。』

自信がありました。

そこで、ネットで調べてみてわかりました。

初見初撮りでした\(^▽^)/

オオセッカという名前からオオヨシキリぐらいの大きさを勝手に連想していました(笑)

生息数はとても少ない鳥とのことなので、とても貴重な出会いでした。

これからも無事に命をつないでいってもらいたいと思いました。

↓しっぽのある個体にも会えました。色が薄い気がします。メス?あるいは幼鳥でしょうか?
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EOS5DM3+856 トリミング

↓なんとか花と絡められましたが、厳しい。。。。
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EOS5DM3+856 トリミング

鳥くんのサイトの情報によると、尾羽根がボサボサしていてコヨシキリのようにスッキリしてないことも特徴のひとつだそうです。 また、セッカのように尾羽根の裏に模様はないとのことです。

↓少し離れた場所で、更に別個体を確認できました。
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EOS5DM3+856 トリミング

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EOS5DM3+856 トリミング


<小鳥メモ>
オオセッカ(大雪加、英名:Japanese Marsh Warbler)
センニュウ科センニュウ属。以前はセッカ属に含まれていた。

セッカより大きいことが名前の由来。

世界的には旧北区(日本~ヒマラヤ山脈~北アフリカに渡るエリア)以北に生息。
日本では、留鳥。
日本での繁殖地は極めて限られており、全国で2500羽強と推測されている。
繁殖地が開発などで減少し、個体数も減少傾向にある。
青森県の仏沼では、本種の保護のために土地の買い取り(ナショナルトラスト運動)が行われている。

環境省レッドリストでの保全状況は絶滅危惧IB類(Endangered, EN)。将来野生での絶滅が危惧される。

全長11-14cm(セッカは約13cm)。

食性は動物食で昆虫やクモなどを食べる。

繁殖期になるとオスは丈の高い草に止まったり、半円状に飛翔しながら囀る。
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by stray-robin | 2014-09-01 21:14 | オオセッカ