タヒバリ:もしかして初撮り♪
今日はあまり取り上げられない鳥です。
この鳥は冬鳥で冬になると農耕地や草原、河原や海辺にやってきて虫や草木の種を食べて暮らしています。
ご覧のとおり地味な鳥。
ここはソデグロヅルのポイントなのですが、すぐ近くにやってきても目を向ける人はほとんど居ませんでした。
私の近くに来たのでパチリ。
<小鳥メモ>
タヒバリ(田雲雀、英名:Water Pipit)
スズメ目セキレイ科。
ふつうのヒバリは"スズメ目ヒバリ科ヒバリ属".
体長17cm
ユーラシア大陸の寒い地方~サハリン~千島列島~アラスカ~北アメリカのツンドラにかけて繁殖。
冬になると、北アメリカ南部は日本、朝鮮半島へ渡り越冬。
北海道では旅鳥。
越冬地では、河原、海岸、農耕地、草原などの開けた土地で昆虫や草木の実を食べて過ごす。
by stray-robin | 2012-03-06 21:03 | タヒバリ